#古木欧州再訪記 2020年11月(その1)

古木修治 |EU・ジャパンフェスト日本委員会 事務局長

 

 

 

私は明日欧州へ旅立つ。感染は悪化の一途だが、欧州文化首都は工夫を凝らし懸命に活動を展開している。今回は、来年の開催都市の現状把握と今後の取り組みの話し合い。徹底した感染防止に努め、準備万端。現地でしか得られない事が数多くあると期待している。

 

 

 

 

 

 

いよいよ成田から、カタール航空にて、出発。まずは、ドーハを目指します。乗客全員に、フェースシールドが配布され、機内での着用が義務とのこと。行ってきます。

 

 

 

 

朝5時、カタールのドーハに到着。空港内は店も開店、乗客も行き交う。この国の感染は、6月がピーク。日本の人口規模に当てはめると、その時期1日9万人。現在はかなり収束し、1日8千人程度。この状況で、かなり落ち着いた空気が漂う。現在の日本の混乱ぶりとは、違いを感じる。

 

その2へ続く…