ダニエル・シュペルル作品
ダニエル・シュペルル写真展「The Lifestyle of Japan」

プルゼニ2015

写真
チェコ人撮影の1997年から2015年の日本の姿
世界各地を廻り、素朴な人間の存在と美しさをテーマに撮影してきたドキュメンタリー写真家インドジヒ・シュトライトに師事したダニエル・シュペルルによる本写真プロジェクト。かつて、恩師シュトライトが群馬県旧赤城村に数カ月滞在し、日本の農村生活を撮影してから20年が経過。今回は弟子のシュペルが、群馬県だけでなく、東京、京都、大阪、奈良などでも人々の日常をテーマに撮影を行いました。写真展オープニングには150名以上の人々が訪れ、大きな注目を集めました。作品は全てモノクロで表現。来場者からは、「観光写真にはない、普段の生活の真実を垣間見た」、「遠い国だとおもっていたが、不思議と懐かしく親近感がわく」といった声もあがり、日々の暮らしを通して文化の違いではなく、人間同士の共通点に気付かされる展示となりました。
日程:
2015年9月2日~10月4日
会場:
トルンカ・ギャラリー
写真家:
ダニエル・シュペルル

写真家 ダニエル・シュペルル氏