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書家 金澤翔子 個展

プルゼニ2015

伝統文化

 気鋭の書道家、待望の欧州初個展

早くから特異な才能を見出された書家・金澤翔子は、2005年のデビュー以来、日本国内各地で講演会や個展、席上揮毫など精力的な活動を展開してきました。海外からも、その芸術性が高く評価され、2015年はニューヨークでの個展、またプルゼニ2015では待望の欧州での個展が開かれるなど、彼女にとって飛躍の年となり、まさに世界を舞台に活躍するアーティストとして成長しました。本展は、主催者のフツル氏、ヘジュマン氏の熱意により、2年前から日欧間で入念な準備と打ち合わせを重ねて実現しました。オープニングには金澤翔子氏と、活動をサポートする母であり師でもある金澤泰子氏も駆けつけ、公開デモンストレーションやトークを実施。書の技術もさることながら、その人柄、澄みきった心から紡がれる力強い書には温かみがあり、見る人々の心を大きく揺さぶる展覧会と評されました。彼女の作品は、多くの来場者の記憶に鮮明に焼き付けられたことでしょう。

日程:

2015年9月11日~10月11日

会場:

西ボヘミア美術館

アーティスト:

金澤翔子 http://www.k-shoko.org/

関連プログラム:

カレン・ラモンテ 着物作品展

日程:2015年9月10日~10月11日 会場:西ボヘミア美術館

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