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第31回国際人形劇フェスティバルSkupa’s Pilsen 沢則行「セロ弾きのゴーシュ」公演

チェコ・プルゼニ

舞台芸術

チェコで活躍する日本人アーティスト  沢則之公演

チェコを拠点に活躍する人形劇アーティスト・沢則行氏とJT生命誌研究館(大阪)が共制作した舞台「セロ弾きのゴーシュ」。2014年、プルゼニのアルファ人形劇場ディレクターのヤコブ・ホラ氏が、いいだ人形劇フェスタで本作品に出会ったことがきっかけとなり、今回のプルゼニ公演が実現しました。チェロとピアノ演奏、人形、語り、切り絵・砂絵映像が織りなす作品は、JT生命誌研究館20周年を記念して制作されたもの。小さな生きものの物語に耳を傾け「自然の一部である生きものとして生きよう」と考える生命誌研究館のミッション、動物たちとのかかわりを通して成長するゴーシュを描いた宮沢賢治の世界観、そして沢則行氏が織りなすメッセージ性あふれる舞台作品は、プルゼニにおいて、子供だけでなく大人にとっても、大きな感動を与えました。

日程:

2015年9月3日、4日

会場:

人形劇場アルファ

アーティスト:

沢 則行 http://norisawa.cz/en

演目:

「セロ弾きのゴーシュ」(宮沢賢治著)

協力:

生命誌研究館 *Skupa’s Pilsen festival: http://www.divadloalfa.cz/skupova-plzen/index.php/en

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