
コンテンポラリーダンス 福原隆造公演「タッチ・オブ・ライフ」

プルゼニ2015

舞台芸術
日本・スロヴェニア・チェコを結ぶコンテンポラリーダンスの輪
1960年代、土方巽を中心に日本で形成された「舞踏」は、いまなお、現代を代表する舞台芸術の一つとして、存在感を示しています。舞踏ダンサー・福原隆造氏は、スロヴェニアを拠点に活動、大学講師のほか、2012年には欧州文化首都マリボル(スロヴェニア)、ギマランエス(ポルトガル)にも参加、第一線のダンサーとして活躍しています。今回は地元ダンサーの熱い希望にこたえ、特別ワークショップも開催されました。湖を見渡す野外を舞台に、樹齢250年の樫の木の下で舞う公演作品「Touch of Life」は、神秘的で生命の躍動感溢れるパフォーマンスとして、多くの人々の記憶に残る作品となりました。福原氏にとっては、プルゼニで過去にも公演経験があり、ファンも多い縁の深い土地。今後も継続的なワークショップや公演が期待されています。
日程:
2015年6月20日、21日
会場:
Kozel Chateau英国式庭園(6月20日)、DEPO2015(6月21日)
アーティスト:
福原隆造
演目:
「タッチ・オブ・ライフ」
関連プログラム:
福原隆造 舞踏基礎ワークショップ「ダンスの種」
日程:2015年6月22日~26日 会場:聖アンナ教会
