
第7回シアター・オリンピック:能 銕仙会公演

Wroclaw 2016

伝統文化
ポーランド作家による脚本
死者への鎮魂を込めて、古典・新作による能楽公演
2016年ヴロツワフの街は欧州文化首都となります。第7回シアター・オリンピックは、ヴロツワフ2016 の最も重要なプログラムの一つ。「真理の場としての世界」と銘打たれた本フェスティバルは、2016年10月14日から11月13日まで行われます。世界有数の劇場製作者の作品にスポットを当て、the Lower Silesian Theatre Platform、Dziady.Recycling Festival、Eastern Line、Polish Theatre Showcase、More Than Theatre などのフェスティバルとの同時進行が予定されています。本プログラムでは、パフォーマンス、回顧展、ディスカッション、シンポジウムが実地され、著名な劇場実務経験者や研究者と共同でカンファレンスも行われます。日本の演能団体である銕仙会は二演目を上演を上演し、フェスティバルにおける本プログラムのハイライトを飾ります。
日程:
2016年11月4日~ 5日
会場:
舞台芸術・ビジュアルアートセンター
出演:
銕仙会
演目:
「鎮魂 / Repose of Souls」(日本・ポーランド共同制作)、「清経」
関連プログラム:
●銕仙会による客演(死者の日におけるアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所記念館
での追悼公演を含む)
日程: 2016年10月31日~11月1日
会場: アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所記念館
※上記はプログラム開催前の暫定的な情報です。現地主催者の都合によりプログラム、参加者等が変更される可能性もありますので、予めご了承ください。
