欧州文化首都における日本関連プログラムを支援しています

国際青少年音楽祭inサン・セバスティアン

サン・セバスティアン2016

青少年

国際青少年音楽祭は、欧州文化首都を契機に2004年に始まった青少年のための音楽プログラム。事前打ち合わせには、日本から渡邊芳江氏(山陰少年少女合唱団リトルフェニックス)、遣水桂子氏(宮城三女OG合唱団)が現地に赴き、現地主催者と共に滞在スケジュールからコンサートプログラムまで入念な準備を重ね、本番を迎えました。団員はオルフェオン合唱団の家庭に滞在しながら現地の生活を体験するとともに、地域の病院でもコンサートを行うなど、地元バスクの社会と人々に触れる多くの機会に恵まれました。メイン会場であるサンタマリア教会でのコンサートには満員の聴衆が集まり、フィナーレでは合同合唱も披露、大きな拍手に包まれました。本番後、合唱団と家族、関係者を交えたレセプションでは、自然と歌があふれ、異なる言葉、文化、世代を超えて音楽を共有する喜びにあふれるひと時となりました。帰国後もソーシャルネットワーク等を通して交流が続いており、子供たちにとっても将来につながる貴重な体験と自信につながったと確信します。

日程

2016年9月7日~10日

参加団体

山陰少年少女合唱団リトルフェニックス

宮城三女OG合唱団

合唱団クレール

オルフェオン子供合唱団

プログラム

9月7日 サン・セバスティアン到着

9月8日 市内視察、ドノスティア病院訪問

9月9日 リハーサル (サンタ・マリア教会)

    国際青少年音楽祭 (サンタ・マリア教会)

    公式レセプション (サンテルモ美術館)

9月10日 ホストファミリーと行動

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