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欧州文化首都における日本関連プログラムを支援しています

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更新情報

2016年07月06日

証明されたポーランド盆栽愛好家のレベルの高さ。日・英の盆栽師が繰り広げる対照的な実演や、若手発掘コンテストも同時開催!

盆栽トリエンナーレはポーランド、チェコ、ドイツの三カ国による共同プロジェクトで、その中の一か国を選んで毎年行われています。ヴロツワフで行われた今年の展覧会は、計43名の参加者を迎え、134本の盆栽作品を展示。参加者と作品の多さの点で、例年以上に大規模なものとなりました。特別ゲストの平松浩二とケヴィン・ウィルソンは、トリエンナーレのスローガン”East meets West, West meets East”(西洋と東洋の出会い) を、まさに現実のものとしました。本プログラムでは、メイン・コンペティション、若手発掘コンテスト、平松とウィルソンによるデモンストレーションとワークショップ、ポーランド・チェコ・ドイツ人盆栽家による実演が行われました。これらに平行して、剣道・居合道の実演とワークショップ、子供向けの折紙教室及び箸体験、来場者向けの着物デモンストレーション・浴衣着付けなどの日本文化ワークショップが行われました。この大規模なプログラムを開催するにあたっては、ポーランド盆栽協会から17名、波財団から17名、ヴロツワフ市から5名のボランティアからの大きな協力を得ました。本トリエンナーレは、盆栽愛好家たちの素晴らしい出会いの場となるとともに、一般客にとっても日本文化に親しむ絶好の機会となりました。様々な文化プログラムのコンペティションが行われた本トリエンナーレの期間中、来場者は1250名に達し、会場は大変な熱気に包まれました。

文責:グラジナ・ポゴジェルスカ

日程:

2016年4月30日~5月1日

会場:

IASE ホール (ポーランド・ヴロツワフ)

日本人アーティスト:

平松浩二

関連プログラム:

日程 プログラム 会場
2016年4月30日 若手発掘コンテスト IASE ホール
居合道 実演とワークショップ
剣道 実演とワークショップ
平松とウィルソンによるデモンストレーション
着物 実演
箸体験講座
2016年5月1日 平松によるワークショップ
ウィルソンによるワークショップ
剣道 実演とワークショップ
ポーランド、チェコ、ドイツによる共同実演
箸体験講座
折り紙ワークショップ
2016年06月22日
合気道は植芝 盛平によって創始されて以来、弟子たちによる熱心な普及活動もあり、日本国内のみならず国際的にも広まっています。合気道プルゼニ道場は 1992に有志によって設立され、現在でも活発な活動が展開されています。普段の稽古に加えて、日本、スウェーデン、フィンランドなどから講師を招き、国際セミナー毎年開講しています。1997からは、田中幸一師範(7段)と継続的にセミナーを開催さいています。2015年には、欧州文化首都プルゼニの一環として、演武会や国際セミナーが開催され、一般市民からも注目を集めました。本年は、井沢敬氏、田中幸一氏を招へいし、セミナーやレクチャーを行います。
 

セミナー1 : 

日程: 2016年6月30日~7月3日
会場: TJスラヴィアホール(プルゼニ)
師範: 田中幸一, ステファン・ステヌッド
その他の参加者: ステファン・ シュローダー (デンマーク), アレクサンダー・エルマコフ (オーストリア), ハンス・ゲシェ (デンマーク), シルビア・ムーク (デンマーク), アンダース・ヘイノネン (スウェーデン), ホルスト・シュビッカース (フランス), 60名の参加者 (チェコ)
関連プログラム:
  • 合気道セミナー
    日程:6月24日~6月26日
    会場: ベルリン、デンマーク
  • 合気道昇段試験
    日程:7月2日
    会場:プルゼニ

セミナー 2:

日程: 2017年1月27日~29 日
会場: 第31小学校(プルゼニ)            
師範: 井沢敬

視察来日:

視察者: ヤロスラフ・シープ(合気道プルゼニ講師)
                イジー・バシル  (合気道プルゼニ会長)
日程: 
23 Sep. - 6 Oct. 2017
訪問地: 群馬県高崎市 国際合気会大会
2016年06月15日

盆栽、茶の湯、水石を中心に、四日間のフェスティバルが行われた盆栽スロヴァキアでは、多種多様で広範囲に渡る盆栽展示会と数々の文化プログラムが開催されました。今年の第19回盆栽スロヴァキア大会には、約4万人もの来訪者が参加しました。特に新進気鋭の盆栽師、鈴木卓也氏によるデモンストレーションと、情熱的な津軽三味線奏者大野景勝氏の演奏には大きな注目が集まりました。また、抹茶を高級カクテルに作り変えるというバーテンダーのパフォーマンスや、観客が15種類もの伝統的な抹茶の飲み比べを行うというユニークな体験を提供することもできました。本プログラムは、芸術と現代性、伝統と若い才能を組み合わせた新たな試みとなりました。欧州最大規模の盆栽展示会である盆栽スロヴァキアは、文化発信の基盤を残す努力をしつつ、友情を育み、そして人々の生活に必要である調和をもたらすと実感しています。日本、そして茶の湯と盆栽に大いに感謝します。

文責: バルボルカ・オンデジコバ

日程:

2016年4月16日

会場:

ニトラ、スロヴァキア

日本からの参加アーティスト:

鈴木卓也、日向野菜生、大野敬正

その他の参加アーティスト:

パオロ・ナステーシ(イタリア), ジアシント・ アンドリオーリ (イタリア), ギオール・ ラーク (ハンガリー), ドゥシャン・ ホリー, (スロヴァキア), ガブリエラ・ヘスコヴァ (スロヴァキア), ズスカ・ ドヴショヴィッチョヴァ (スロヴァキア), イェリ・アルティオール (チェコ), Genkikan武道 (スロヴァキア), コイ寿司, タタミ (スロヴァキア), ナターリア・ ハドジヴァーナヴァ  (ロシア), オレンカ・ オンデチコヴァ, ヴラディミール・ オンデチーク, バルボルカ・オンデチコヴァ (スロヴァキア), Tea House of Good People (スロヴァキア)

プログラム:

日程プログラム名アーティスト・カンパニー名
 2016年4月16日国際盆栽展鈴木卓也, パオロ・ナステーシ(イタリア),  ジアシント・ アンドリオーリ (イタリア)
三味線公演大野敬正
寿司デモンストレーションタタミ 、コイ寿司 (スロヴァキア)
抹茶デモンストレーションオレンカ・ オンデチコヴァ、バルボルカ・オンデチコヴァ  (スロヴァキア)
抹茶ワークショップTeahouse of Good People  (スロヴァキア)
武道パフォーマンス: 合気道、居合道Genkikan武道 (スロヴァキア)
鈴木卓也参加:子ども向け茶の湯体験ズスカ・ ドヴショヴィッチョヴァ (スロヴァキア)、イェリ・アルティオール (チェコ)
日本の書・絵画: ワークショップ、デモンストレーションナターリア・ ハドジヴァーナヴァ  (ロシア)
俳句デモンストレーション日向野菜生
日本語講座ガブリエラ・ヘスコヴァ (スロヴァキア)
折り紙ワークショップガブリエラ・ヘスコヴァの学生 (スロヴァキア)
ガーラ・イヴニング盆栽スロヴァキア
日本茶試飲体験Teahouse of good people
茶道と抹茶チョコレート試飲体験Teahouse of good people

写真展:日本の茶畑・茶室・寺

盆栽スロヴァキア
ボディペインティングヴェロニカ・ ドゥリソヴァ (スロヴァキア)
スロヴァキアと日本の音楽ショー 日向野菜生、ドゥシャン・ ホリーク (スロヴァキア)
2016年4月17日盆栽 ワークショップ鈴木卓也


2016年05月16日

ヨーロッパが注目した日本の伝統作法

小笠原三十一世宗家による礼法講義、弓道実践、マナーワークショップ
 
現代に生きる日本の伝統作法をテーマとした本プログラムでは、ポーランドの主要三都市(クラコウ、ヴロツワフ、ワルシャワ)で小笠原流家元による講演、実演、プレゼンテーションが行われました。本プログラムを通して多くの参加者が日本の伝統的な礼儀作法について理解を深め、作法の基本的な形式を体験しました。講演や実演、ラジオインタビューなど各都市での家元の精力的な活動は好評を博し、今後もこのようなかたちで日本文化について紹介がなされてゆくことが期待されています。2017年~2018年に100周年を迎える日・ポーランドの国交樹立記念事業の一環として、流鏑馬の実演や小笠原一族家宝の公開展示も待望されています。
 
(文責:ウィトルド・リュクロウスキ)

日程:

2016年6月21日~22日

講師:

小笠原清基(小笠原流三十一世宗家)、小笠原純子、川村明義、深田紀美子

協力:

ポーランド日本親善友好財団 波

関連プログラム:

日程

プログラム

会場

2016年6月20日

レクチャー・ワークショップとプレゼンテーション 

マンガ美術館(ポーランド・クラコウ)

2016年6月23日~25日

ワルシャワ大学、スルジェウスキ カルチャー、文化スポーツセンター(ポーランド・ワルシャワ)

2016年6月24日

小笠原清基によるラジオ出演

ワルシャワ

2016年05月10日

ポーランド作家による脚本        

死者への鎮魂を込めて、古典・新作による能楽公演

2016年ヴロツワフの街は欧州文化首都となります。第7回シアター・オリンピックは、ヴロツワフ2016 の最も重要なプログラムの一つ。「真理の場としての世界」と銘打たれた本フェスティバルは、2016年10月14日から11月13日まで行われます。世界有数の劇場製作者の作品にスポットを当て、the Lower Silesian Theatre Platform、Dziady.Recycling Festival、Eastern Line、Polish Theatre ShowcaseMore Than Theatre などのフェスティバルとの同時進行が予定されています。本プログラムでは、パフォーマンス、回顧展、ディスカッション、シンポジウムが実地され、著名な劇場実務経験者や研究者と共同でカンファレンスも行われます。日本の演能団体である銕仙会は二演目を上演を上演し、フェスティバルにおける本プログラムのハイライトを飾ります。

日程: 

2016年11月4日~ 5日

会場: 

舞台芸術・ビジュアルアートセンター

出演: 

銕仙会

演目: 

「鎮魂 / Repose of Souls」(日本・ポーランド共同制作)、「清経」

関連プログラム: 

●銕仙会による客演(死者の日におけるアウシュヴィッツ・ビルケナウ強制収容所記念館
  での追悼公演を含む)
 日程: 2016年10月31日~11月1日
 会場: アウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所記念館

※上記はプログラム開催前の暫定的な情報です。現地主催者の都合によりプログラム、参加者等が変更される可能性もありますので、予めご了承ください。
2016年05月10日

日本の伝統芸能から世界を魅了する人形芸術へ

「からくり人形の不思議」公演は、300年に及ぶパペットアートの歴史を振り返るまたとない機会となりました。からくりは、非常に精巧な作りでできた舞台装置の中で、伝統的な人形をまるでロボットやアンティークの機械のように見せる人形劇で、実際にはロボットの先駆けだと言われています。千田靖子氏によるからくり人形とは何かという説明と、玉屋庄兵衛氏によるパペットの動かし方の実演は、大人から子どもまで現地の観客にとって興味をそそる内容であり、彼らは小さな人形たちの繊細な動きを見て、驚嘆した様子でした。ミラマール宮殿からショッピングモールまで、サン・セバスティアン各地とトロサで10回行われた本公演は、どの回も観客から高い評価を受け、メディアからの注目度も高く、最も多くの取材を受けました。  

文責:イドヤ・オテギ・マルティネス

日程:

2016年5月28日~6月5日

会場:

TOPIC トロサ人形劇場

日本からの参加者:

玉屋庄兵衛 (からくり人形)、千田靖子

その他の参加団体:

Marionetteatern (スウェーデン) , El Espejo Negro (スペイン), Lichtbende Theatre (オランダ), かかし座 (日本), ASSITEJ & Speeljtheater (南アフリカ), La Enananaranja (スペイン), Puppets Lab (ブルガリア), La Licorne (フランス), La Fontana Sombras Animadas (ポルトガル), Hand Made Theatre (スペイン), Unterwaser (イタリア), Tol Theatre (ベルギー), Laura Heitt (アメリカ), Wild Theatre (オーストリア), S.A: Marionetas (ポルトガル), Creature (フランス), Titiriteros de Binefar (スペイン), Marcelo Lafontana (ブラジル), Roberto White (アルゼンチン), Markeliñe (スペイン)

プログラム:

日時会場
2016年5月29日 ミラマール宮殿
2016年5月31日 ガルベーラモール
2016年6月2日エスカルリアプラザ (トロサ)
2016年6月4日 タバカレーラ
2016年6月5日キオスク・デル・ブルバート

関連プログラム:

  • 世界人形劇フェスティバル&UNIMA国際会議2016
    日程:5月28日~6月5日
    会場:サン・セバスティアン、トロサ

2015年10月08日

北の大地に根付く盆栽文化

スウェーデン盆栽協会・ウメオ支部主催の第28回ウメオ盆栽展。1986年に設立された支部には、現在約150人のメンバーが活動しています。毎年、主に欧州から講師を招いてのワークショップ及びデモンストレーションの実施を通じて、盆栽培養の知識と技術の向上に努めています。今年は2014年の欧州文化首都開催都市、ウメオで、地元に生息する木々を素材にした「山採り」による素材を活用した作品など、約40点の盆栽を紹介。また初めての試みとして、日本から盆栽師・森隆宏氏を講師に迎え、ワークショップ、デモンストレーション、会員による作品の批評などを行いました。プログラムは、盆栽の手入れ、作品の展示方法など技術的なものから、「間(ま)」の取り方など思想的な部分まで多岐に渡り、メンバーにとっても今後の活動を飛躍させる貴重な機会となりました。一般公開された盆栽展では、多くの市民が「大自然との対話」を楽しみました。

日程:

2015年9月12日~9月13日

 

会場:

文化センター・クロッセン(スウェーデン・ウメオ)

 

参加アーティスト:

森 隆宏 (盆栽もり 代表)

 

 

2015年10月08日
40年の歴史を誇るチェコの合気道 1991年設立されたプルゼニの合気道道場では、定期的に欧州や日本から講師を招いた特別クラスを企画しています。この度、欧州文化首都の一環として、合気道創始者・植芝盛平の直弟子、西尾 昭二氏に師事した師範を招き、5日間にわたって特別セミナーを開催。1日6回のクラスを開講した本セミナーは、日本、ドイツ、チェコ、オーストリア、ポーランド、スウェーデンなどから100名以上が参加し、充実したプログラムとなりました。  

合気道セミナー:

日程:2015年8月12日~16日 会場:TJ Slavia hall 師範:田中幸一、竹森康彦、 Stefan Stenudd

協力:

プルゼニ合気道道場
2015年10月08日

 気鋭の書道家、待望の欧州初個展

早くから特異な才能を見出された書家・金澤翔子は、2005年のデビュー以来、日本国内各地で講演会や個展、席上揮毫など精力的な活動を展開してきました。海外からも、その芸術性が高く評価され、2015年はニューヨークでの個展、またプルゼニ2015では待望の欧州での個展が開かれるなど、彼女にとって飛躍の年となり、まさに世界を舞台に活躍するアーティストとして成長しました。本展は、主催者のフツル氏、ヘジュマン氏の熱意により、2年前から日欧間で入念な準備と打ち合わせを重ねて実現しました。オープニングには金澤翔子氏と、活動をサポートする母であり師でもある金澤泰子氏も駆けつけ、公開デモンストレーションやトークを実施。書の技術もさることながら、その人柄、澄みきった心から紡がれる力強い書には温かみがあり、見る人々の心を大きく揺さぶる展覧会と評されました。彼女の作品は、多くの来場者の記憶に鮮明に焼き付けられたことでしょう。

日程:

2015年9月11日~10月11日

会場:

西ボヘミア美術館

アーティスト:

金澤翔子 http://www.k-shoko.org/

関連プログラム:

カレン・ラモンテ 着物作品展

日程:2015年9月10日~10月11日 会場:西ボヘミア美術館

2015年09月29日

ポーランド日本親善友好財団「波」が展開する剣道の活動

財団「波」がポーランドのヴロツワフに設立されたのは、剣道を始めとする日本の武道を尊敬してやまない人々の熱意がその背景にありました。今回、長い間交流を深めてきた山城師範が遠路、招聘に応じたのは、このプログラムの主催者ユリアン・ゴルスキー氏の示した真摯な剣道への尊敬と憧れの気持ちによるものであったことは、想像に難くありません。

「剣道は、日本の精神性と伝統を強く体現しており、この事を多くの方々に理解して頂きたい日本の武道だと思います」(ゴルスキー氏が山城師範に宛てた手紙より)

ポーランドにおける剣道の普及発展の事例からも、素晴らしい文化とは、孤立することなく、深化をつづけ、やがて国境を越えてゆく存在となるものと確信します。

日程:

2015年9月26日~27日

会場:

第九高校(ポーランド・ヴロツワフ)

日本からの参加者:

山城宏惟(剣道範士8段)、石坂英文(剣道6段)、古市典雄(居合道8段)、さいとうゆういち(剣道錬士6段)

関連プログラム

  • 剣道と居合道のワークショップ

2015年9月23日~27日(第十二高校/REDECOスポーツ会館/MCSスポーツ会館/第九高校)

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