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欧州文化首都における日本関連プログラムを支援しています

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更新情報

2016年05月13日

東京発、世界800都市に広がるプレゼンテーション

PechaKucha Nightは、12年前、東京でアストリッド・クラインとマーク・ダイサムによって、考案されました。それは20枚のイメージをそれぞれ20秒間、合計6分40秒のなかで、自分が伝えたいことを思う存分プレゼンテーションできるシンプルなフォーマットです。現在、世界中の860以上の都市で定期的に開催され、年間25万人が参加する一大ネットワークになっています。今回のPechaKucha Pilsenは、日本から創始者の二人を迎え、ビール工場内の元発電ホールで開催。一般初公開となったユニークな会場には、702名が集い、熱気あふれるプレゼンテーションとなりました。また翌日には、アストリッド・クライン、マーク・ダイサム、そしてチェコでPechaKuchaを開催する11チームが集まりお互いのアイディアや経験、今後の開催について話しあうミーティングも開催され、連帯を強める機会ともなりました。

日程:

2015年11月27日

会場:

ピルスナービール蒸留所

日本からの参加者:

マーク・ダイサム アストリッド・クライン

 

関連プログラム

「PechaKucha Huddle」

日程:

2015年11月28日

会場:

Pap-rna Plzeň

 

2015年07月03日

長年の交流の歴史が、欧州文化首都を舞台にさらに発展

近畿大学では2006年~2007年にかけてベルギー国立高等視覚芸術大学(ブラッセル)と2度の国際ワークショップを実施、教員・学生同士の実り多い交流を経験してきました。これらの経験を生かし、今回、モンス2015の一環として、現地の芸術大学ARTS コンセルバトワール・モンスとの1年を通した共同ワークショップが行われました。

2014年には両校の教員同士の打ち合わせや視察訪問を開始。2015年2月には近畿大学にて、そして8月にはARTS2で両校学生が集まり、舞台芸術・造形芸術2種類のワークショップを通して作品制作を進めました。学生たちは共同生活を通じ、お互いの共通項や差異を発見しながら、共通テーマ「外国人に対する固定概念をいかに乗り越えるか」に取り組みました。10月の本番では、最終的に5名の近畿大生が代表でモンスを訪れ、現地学生と共に人形劇、舞踏、演劇の3本の作品、そして歌とドローイングのライブパフォーマンスを上演。両校の学生にとって、本プログラムは刺激や示唆、気づきに満ち、世界に目を開く貴重な機会となりました。

ワークショップ:

■舞台芸術/造形芸術ワークショップ in モンス “East Meets West Half Way”

日程: 2015年2月23日~27日 会場:ARTS2 (モンス) 参加者: 近畿大学学生 22名、 ARTS2学生29名 指導:盛 加代子、関口千佳、林公子、伊藤尚子(近畿大学教授)

■舞台芸術ワークショップ in 大阪 1 "I Meet You Here"

日程:2015年8月6日~10日 会場:近畿大学(大阪) 参加者: 近畿大学学生 22名、 ARTS2学生22名 指導:盛 加代子、林公子(近畿大学) Sylvie LANDUYT、Marc CERFONTAINE (ARTS2)

 ■造形芸術ワークショップ in 大阪 2 "I Meet You Here"

日程:2015年8月6日~10日 会場:近畿大学(大阪) 参加者: 近畿大学学生 22名、 ARTS2学生22名 指導:関口千佳、伊藤尚子(近畿大学) Philippe ERNOTTE、Jean-Francois OCTAVE (ARTS2)

フェスティバル:

■“Real-Fake Japan: a foolish week-end!”展 日程:2015年10月30日~11月1日 会場:メゾンフォリ(モンス) アーティスト:日本人若手アーティスト5名(近畿大学)、 ベルギー人若手アーティスト(ARTS2) 指導:盛 加代子(近畿大学)

2014年06月18日
2014年06月18日

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