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[Vol.225] #古木欧州再訪記 2020年11月(その6)

古木修治

EU・ジャパンフェスト日本委員会 事務局長

ノビサドでは、2021年の開催に向け、5年前から多くのアーティストや関係者が来日してきた。この準備活動を絆(Kizuna)プロジェクトと名づけ、日本との連帯はコロナ禍で益々強まった。今回も多くのアーティスト達と熱い議論を重ねた。エンジン全開。収束後の展開が楽しみだ。

 

ノビサドを訪問する度、私はドナウ川に架かるリバティ橋下で、NATO空爆により破壊された橋の記録写真に向き合う。僅か20年前の惨劇で多くの犠牲者も出た。それ故、来年の欧州文化首都に向け、世界に芸術文化の連帯を呼びかける彼らの情熱は凄い。正しい戦争などないのだ。

 

帰国。欧州滞在中は、最大限の感染防止策を講じた。成田での検査も無事陰性で安堵。欧州の感染はピークに達していたが、悲嘆にくれる人には出会わなかった。欧州文化首都から頂いた勇気と笑顔をこれから、日本の皆さんとシェアし、世界的な連帯に邁進して行くと覚悟した。

 

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