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[Vol.27] ぼくと友だち

鹿児島市立美術館における写真展「日本に向けられたヨーロッパ人の眼・ジャパントゥデイvol.9」(会期:2008年4月8日~20日)の関連事業として、南日本新聞社との共催により、「エッセイ・作文コンテスト『一枚の写真を見て感じたこと』」を開催。6歳から78歳まで、215編の応募がありました。その中から、最優秀賞作品3編をご紹介します。

太田黒 晴日

鹿児島大学付属小学校3年生 ※肩書は当時

ぼくはここにすんでる。

夕方晴れた日は、いつも、友だちをまってる。

一しょにおしゃべりするため。

外で、すわって話す。

なぜかってその人すぐ帰っちゃうんだ。

でも、ぼくうれしい。

友だちと話せて。

話すことは、きまってる。

一日のできごと。

一日のできごとを話すと、一日が少し長かった気がする。

それは、一日のことが、たくさんあったってこと。

だって、朝おきて、ごはん食べて、それから、お出かけやかいものに行ったりするから。

一日中ずっとひまでも、家の中にずっといても、いつのまにかいろんなことがあったり。

友だちは、ぼくと同じ形。

でも、ときどき細長かったりぼくより太っちょだったりする。

ひょろひょろだったのが、いきなり一日で、ボールみたいになって。

ぼくのゆめは、友だちと一しょになること。

友だちもぼくと同じゆめ。

夏だけは、夜いがい、ずっと一しょだよ。

 

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撮影:スティーブン・ギル

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