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[Vol.157] [#KeepgoingTOGETHER] Vol. 41 プレビュー『橘内光則カタログ 2020』

橘内光則

アーティスト/アート力・マネジメント合同会社

1. オンライン配信準備に要した時間、人数、環境

自身を含め4名のメンバーで取り組みました。初日にミーティングをして、2日目に映像を制作し、3日目に完成映像の修正など調整を行い完成させました。今回のメンバーで技術的な制作に携わったのは新卒生の若いスタッフです。技術的には未熟な点もありますが、今回の自粛生活に伴い仕事や学びの環境がなくなり苦労していました。そのため、クリエイティブな実務経験を提供するという意味で声をかけました。将来性のある次世代と協働できたことは私自身も有意義な経験となりました。

2. 今後のご活動におけるオンライン配信の活用や展開について

今回、初めて動画で作品を紹介しました。自身の作品が絵画ということもあり、動画でのアーカイブは向いていないという考えから、積極的には取り組んでいませんでした。ですが、貴事業をきっかけに完成した動画を見て新しい発見もありました。近年の作品では、組み作品として発表することが多く、それらをスライドショーで流すと、鑑賞者にはこれまでとは違った楽しみ方を経験してもらえる気がします。今後も作品を動画で紹介することは続けるでしょう。

3. オンライン配信を実施しての所感

私は日本に拠点を置きながら、主にドイツで作品を紹介しています。これまで、展覧会に伴って、パンフレットやカタログなどの紙媒体を広報用に準備してきました。しかしながら、この度の世界に広がるCOVID-19感染拡大を受け、人や物の移動が制限されることで、実際にギャラリーに足を運ぶ人も減り、以前とは伝える媒体の役割が変わっていくと実感しました。今回準備していたカタログ制作に関しても、冊子の補足的な役割として電子書籍を検討していましたが、今後は優先的に実施する媒体に変わるといえます。同時に今回のオンライン配信をきっかけに、動画ならではの技術で作品のポイントを紹介していこうと思いました。

<配信プログラム>

プレビュー 『橘内光則カタログ 2020』

  • 実施日:2020年5月25日
  • 内容:2020年に製本予定の作品集を告知する内容の動画配信
  • 告知方法、使用した広報ツール:Facebook
  • 使用した配信ツール:YouTube, Vimeo
  • 視聴者の反応を得るために工夫した点:
    浮世絵を取り入れた作品が特徴であるため、引用する作家「#北斎」「#Hokusai」「#曾我蕭白」「#Shohaku」などをハッシュタグに用いました。また、作品を取り扱うドイツのギャラリーのwebサイトにも動画を掲載し、国内外での告知を同時に行いました。
  • 視聴者数:150再生(5/26時点)

 

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