欧州文化首都における日本関連プログラムを支援しています

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事務局だより

2018/10/10

【2018秋 インターン募集:グローバルに人と人を繋ぐ活動に興味がある方、必見!】

この度、EU・ジャパンフェスト日本委員会では、下記の通りインターンの募集を致します。
皆様のご応募、お待ちしております!  

 1.EU・ジャパンフェスト日本委員会について

当委員会は、欧州市場統合完成の1993年、ベルギーのアントワープにおける欧州文化首都(※)開催に際し、我が国に対し、ベルギー政府から支援要請が寄せられたことが契機となり、経済界・EU加盟各国の駐日大使の支援のもと、1992年11月に設立された非営利民間団体(NGO)です。「地域社会への貢献」や「社会的責任」を念頭に、日欧のアーティストや市民の国境を越えた芸術文化活動を支援することを目的としています。

※1985年に欧州文化首都制度が発足。以来、欧州委員会が原則としてEU加盟国の中から、毎年、1~3都市を指定し、文化・経済・社会の継続的な交流や発展に寄与する様々な芸術文化プログラムを通年で実施している。1993年以降は、EU域外に対しても、参加が呼び掛けられ、現在では、参加100ヶ国を越える文字通り、グローバルな活動へと発展している。日本からの参加は、参加国中、五指に入る規模へと拡大し、深化を続けている。

~当事務局の仕事について 簡単なご紹介~

現地のプログラム責任者・主催者と日本のアーティストや青少年を「繋ぐ」という活動を行っています。…といっても、なかなか想像がしづらいかもしれませんので、ごく最近の例を挙げてみます。例えば、今月初頭には、イタリア南部の都市レッチェの劇場から、国際プロジェクトへの日本人ダンサーの参加を熱望する芸術監督が急遽来日。ダンサーの緊急公募とプロジェクトのプレゼンテーションを行いました。ダンスの分野に留まらず、来日の間は地域のフェスティバル、劇場、詩人、批評家など数多くの方々と連日にわたって意見交換を行い、具体的なアーティスト招聘に結実させるとともに、来年以降に実質的に活きる人脈構築を行いました。イタリアの小さな町から来日したたった一人の芸術監督の熱意、それに呼応する日本側のアーティスト・文化関係者の熱意が、今回イタリアと日本、ひいては世界をアートで結びつけるという大きな野望への、着実な第一歩を切り開いたのです。
これは一例にすぎませんが、このように日欧の当事者を直接に繋ぎ、彼らの活動を側面から支えることが、私たちEU・ジャパンフェストの活動の要となっています。

2.インターン仕事内容  (下記の業務におけるサポート)

・EU・ジャパンフェストのプログラムに関わる準備・調査の補助
・公式報告書編集業務の補助
・欧州文化首都に関連する国内イベント補助(設営、会場案内、アテンド等)
・ホームページ、ソーシャルメディアなど、当委員会の活動に関する広報活動の補助
・事務局訪問者への対応、DM発送作業、資料作成などの補助
・その他、運営に関わる諸雑務など

3.募集条件

・当委員会の目的に関心を持ち、積極的に熱意をもって参加できる方
・語学:日常会話以上の英語を話せる方
・基本的なパソコン操作(ワード、メール、エクセル)ができる方
・通勤可能な地域に在住の方(事務局:東京・麹町)
・編集、デザインに関心ある方優遇
・年齢、国籍、性別は問いません。
・勤務時間:
 インターン期間:2018年11月~2019年3月の5か月間
 祝日を除く月曜~金曜のうち、週1~2日(10:00~17:00)程度
 ※調整の上、毎月シフトを組みます。(学業がある方は相談に応じます)

4.募集人員 : 2名

5.待遇

・交通費、昼食代:全額支給

6.応募、選考について

・メールにて、履歴書と応募理由をお送りください。(書式自由)
 必ず、件名に「2018年秋 インターン応募」と明記してください。
   アドレス:eu-japan★nifty.com (★を@に変えて送信してください)
   担当:武富

・募集期間:
    2018年10月 21日(日)必着

・書類選考の結果は応募者全員にご連絡いたします。

・面接:
   10月24日(水)、25日(木)、26日(金)を予定。(東京・麹町の事務局)
   ただし、応募多数の場合は、第2次面接を行う場合があります。

・採用通知:
    採用の可否を問わず、面接をされた方全員にご連絡いたします。

7.インターン開始時期

  2018年11月1日(木)~

 

以上。

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