1949年イギリス・セジフィールド生まれ、リバプール在住。
ノッティンガム・トレント大学の前身にあたるTrent Polytechnicで写真を学ぶ。70年代にイギリスの田園風景をテーマにした作品制作をはじめ、81年からは、工業化が進み、急激に変化していく現代の風景をとらえた作品を発表している。
やや高い位置から眺望し、広くとらえた構図の中には、自然の大地と、工場や道路、鉄道、橋、発電所といった人工的な建築物が混在する。自然が壊されていく過程が多く撮影されているにもかかわらず、移りゆく一瞬の光景を、優美に写し出す。その荘厳で静かな世界は、変化に対しての批判を声高に訴えるものではなく、ただ淡々と目の前の事実を明確に差し出している。ニューヨーク近代美術館やパリのポンピドゥーセンターなど、各国の美術館で展覧会を行うとともに、ヨーロッパでは、建築や環境に関わるコミッションワークにも取り組んでいる。国立図書館(パリ)、Maison Europeenne de la photographie(パリ)、ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)、サンフランシスコ近代美術館(サンフランシスコ)、ニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)をはじめ、パブリックコレクション多数。
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