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In-between 8 鬼海弘雄  ポルトガル、マルタ
 

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撮影地: ポルトガル

中世の面影を色濃く残すポルト、城壁の町オビドス、漁師町ナザレ、ローマ時代の遺跡のあるエボラなど、人情味あふれるポルトガルの町々で、そこで生活する人々の日常の姿をスナップショットで鮮やかに切り取っている。

撮影地: マルタ

淡路島の半分ほどの面積に約38万の人が住まう、世界有数の小国マルタ。写真家は迷路のような町並みをさまよい歩きながら、悠久の時間の流れる島の暮らし、街路、人々に接していく。

鬼海 弘雄(きかい・ひろお)
1945年山形県生まれ、神奈川県在住
法政大学文学部哲学科を卒業後、トラック運転手、職工、マグロ漁船船員などの様々な職を経て、写真家になるという異色の経歴をもつ。『インド』『東京の光景』『浅草の肖像』という3本のテーマを柱に写真を撮り続ける。浅草で出会った人々を1973年から30年間にわたって撮りためたポートレイトを集めた写真集『PERSONA』で土門拳賞を受賞。「哲学書のよう」とまで評されるその写真集には、人間の存在の赤裸々な姿が写し出されている。市井の人をカメラに収めることをライフワークに、生き生きとした人間の表情が巷にあふれる土地・インドにも定期的に撮影に通っている。

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