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In-between 2 港千尋 フランス、ギリシャ
 

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撮影地: フランス

数世紀にわたりフランスの公文書を印刷し続けてきたにもかかわらず、EU統合の経済的な逆波をうけ、この6月に閉鎖される国立印刷所(パリ15区)を撮影。ヨーロッパの歴史の記憶を刻印しつづけてきた印刷所の最後を写真にとどめた、貴重なドキュメントでもある。

撮影地: ギリシャ

首都アテネをはじめ、アポロン崇拝の中心地デルファイ、ゼウスを中心とする12神が住まうという、世界でもっとも古い聖地のひとつオリンポス山のふもとなど、「ヨーロッパ」の文明の起源を遡る撮影旅行。

港 千尋(みなと・ちひろ)
1960年神奈川県生まれ、東京都在住。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、奨学金を得て南米各地に滞在。言葉ではとらえきれない変化する世界をとらえるためにスナップショットを始める。85年から約10年間パリを拠点に、写真と評論の両面で活躍。89年には世界を揺るがすことになった東欧革命の現場に居合わせ、その取材をもとにチェコでの革命勃発時の写真を含めた『群集論』を上梓する。世界中を駆け巡りながら、写真、映像、メディア、テクノロジーなど幅広い分野についての考察を深め、さらには「映像」が人類にとってどういう意味をもっているのかを問う「映像人類学」に、写真と評論の両面から取り組んでいる。現在は多摩美術大学美術学部助教授。

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