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   日本に向けられたヨーロッパ人の眼/ジャパントゥデイ vol.8
   福島県撮影
 
 
   


 
 
ペンティ・サマラッティ
Pentti Sammallahti
 

1950年、ヘルシンキ生まれ、同地在住。

ヨーロッパを中心に高い評価を受け、フィンランドを代表する写真家として知られている。ヘルシンキ芸術大学などで1991年まで教鞭をとり、若手育成に力を注ぐ。政府の奨学金を受けたことをきっかけに教師の道を退き、以降は写真家としての表現活動に徹している。

サマラッティの作品の多くは、人と動物との日常の場面を、自然風景を背景にして、モノクロームで捉えている。その関心は、ニュース的な出来事の記録ではなく、彼が出向いた先の土地の生活や、そこで出会った人々へと向けられている。フィンランドをはじめとして、ロシア、アイルランド、ハンガリー、中国、日本、ネパール、英国などを訪れ、その風土に育まれた人と社会、そして自然風景を撮影してきた。現在は、ヘルシンキをテーマにしたプロジェクトに携わっている。

サマラッティの作品は、母国フィンランドをはじめとする北欧諸国で広く紹介され、1990年代後半からフランス、イギリス、アメリカでも紹介されるようになり、ニューヨーク近代美術館やビクトリア・アンド・アルバート・ミュージアム(ロンドン)、フランス国立図書館(パリ)、プーシキン美術館(モスクワ)などに所蔵されている。

 

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